みなさん！お久しぶりの更新です。今回はしとさんがお届けします（＾＾）
今回も恒例のラーメ…と思いきや、ちょっと違う方向性のネタを試したいと思います。
めずらしいでしょ。不評でしたら即刻、食べ物ネタに戻ります(笑)

新しく挑戦するネタは「歴史ネタ」です！当たり前の様に暮らしてた小田原・箱根って歴史の宝庫
ですよね！個人的には幕末好きなのであまり詳しくないですが、改めて見渡すと戦国時代の史跡がいっぱい。その中でもよく利用する「寿町食堂」さんの近くにあるこちらを紹介します。

その名も「今井陣場」です。

どんな場所かと言うと、天正18年(1590年)の豊臣秀吉に寄る小田原攻めの際に徳川家康が布陣した場所なんです。この年の2月10日に駿府城を兵3万を率いて出陣し、4月4日にこの地に着いたそうです。
その後、東西へ約170ｍ、南北約220ｍを土塁と堀で囲い陣城を築きました。ここを拠点として約110日間戦ったと言われています。
この地点から小田原城までは直線距離でだいたい２〜３ｋｍだと思います。そして、あの有名な一夜城は小田原城を挟んでほぼ対角線上にあります。
この近距離で家康と秀吉に挟まれたらもう、そりゃ北条さん敵いませんわ！

そして7月5日。5代目当主の北条氏直は家康の陣場に対して自らの切腹と城兵の助命を条件に降伏を願い出たそうです。
家康の娘の督姫は北条氏直の下へ嫁いでおり、氏直は家康の娘婿にあたります。
家康は直ちにその嘆願を秀吉に報告し、戦闘の停止を申し入れ、戦は決着しました。

今回改めて歴史と情報を調べ、こんな身近な場所にこんな歴史的な場所があったことを知り本当に鳥肌ものでした。
これからも注意深く周りを見渡してこんなマイナーな史跡をご紹介していきたいと思います。
(※独自にネットや書籍から調べたので間違ってるとかの指摘はご勘弁願います(汗))

長くなって申し訳ございません！気合が入ってしまいましたー！

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