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    アリックの昔話のお時間です“ 七夕伝説と羽衣伝説 ”

    更新 : 2010/7/7 14:42

    アリック:ささのは さ〜らさら のきばにゆれる
          お〜ほしさま キ〜ラキラ…
    私:あめだよ アリック!

    アリック:ぐわ〜ん。。


    雨さんザァザァ…しかも明日も雨さんいらっしゃる
    沖縄から みなさま こんにちは

    今日の最高気温は…31度 紫外線指数は70%です。


    今日は七夕さまですね。澄み切った夜空に輝く
    星を眺めながらゆったり過ごす神秘的な夜…

    アリック:でも…雨さんが…
    私:大丈夫☆ 七夕さまは旧歴で行われていたので
      旧歴の7月7日…新暦だと8月16日♪いいお天気なら
      きっと彦星さまと織姫さまは出会えますよぉ〜。


    それでは、8月16日を迎える前に…
    “ アリックのちょこっと役立つ昔話コーナー ”

    アリック:コホンコホコホ では むかぁしむかし…


    ◆『七夕伝説』
    天の川のほとりに天帝の娘で織女と呼ばれる美しい天女が住んで居ました。
    織女は毎日機織りしていました。天帝は娘の働きぶりに感心し天の川の西に
    住んでいる働き者の牽牛という牛飼いの青年と結婚させることにしました。

    しかし…結婚後、織女は機織りのお仕事を止めてしまいました。その様子に
    天帝が怒ってしまい、再び織女を天の川の岸辺に戻してしまいました。
    織女が心を入れ替えて一生懸命仕事をするようになったので1年に1度だけ
    7月7日の夜に牽牛と会うことが許されました。


    ◆沖縄で伝えられている『羽衣伝説』
    昔むかし、奥間子(オクマシー)という若者がいました。奥間子が仕事を
    終えて鎌を洗うために森の川に行くと美しい着物が池のそばの木にかけて
    ありました。奥間子は『こんな美しい着物は見たことがない』と着物を家に
    持ち帰り高倉の中にしまいました。再び池に戻ったところ美しい女性が
    水浴びをしているではないですか!
    池から上がった天女は大切な着物がないのに気付き泣いていました。
    奥間子は天女を家につれていきました。その縁で2人は夫婦となり女の子と
    男の子ができました。

    ある日、天女は自分の飛び衣が高倉のなかにあることを知ります。探し求めて
    いた着物を見つけた天女は天に帰ってしまいます。残された男の子が、後の
    中山王・察度となり琉球の国づくりをしたと伝えられています。

    天女発祥の地といわれる『森の川』は沖縄県宜野湾市真志喜にあります。
    宜野湾市では、この天女伝説をもとに毎年はごろも祭りが開催されますよ。




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