若葉がより深い青葉になる季節になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の記事では5月13日から17日にかけて神田明神にて行われる神田祭についてご紹介いたします。

こちらのお祭りは江戸時代からの歴史があり、江戸の庶民たちはいつからか「天下祭」と称すようになったそうです。 さらに、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつ、「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中にも数えられているとのこと。

そんな神田祭の行事は、13日には108の町をお神輿が巡る神幸祭、14日は大小200の神輿が練り歩く神輿宮入、日を跨いで16日には特設会場にて能「幽玄の花」が催されます。
こちらは全席指定席のため、事前にチケット購入が必要となり、神田明神の売店等で販売しているようです。
最終日17日に行われる最も大切な行事「例大祭」等多数の行事が執り行われ、まさに”天下祭”の名にふさわしい華やかさ！

今年は本祭ではなく”陰祭”とのことですが、それでも交通規制が予定されており、混雑も予想されますので足を運ばれる方は十分気を付けて　お楽しみくださいませ！


【掲載内容は2024年5月3日の情報です】