「スフィンクス」と言えば、エジプトを思い浮かべると思います。
ところが、なんと、宇都宮にもスフィンクスがいるんです。

国道4号線と交差した国道123号線（通称・石井街道または水戸街道）沿いにスフィンクスがいます。
数年前のある日、突然置かれました。

ある彫刻家が作品としてスフィンクスを作ったのですが、展覧会後は置き場所に困っていて、それを聞いた会社を経営する友人が自分の会社の隣の敷地が空いてて置き場所があるから、ともらいうけたそうです。

最初は建物の方を向いて置かれていました。しかしスフィンクスは本来は後方にあるものを守るために置かれるものだそうです。それを聞いた友人はすぐさま、スフィンクスの向きを変え、現在はキチンとあるべき方向を向いて鎮座しております。

国道123号線を走っていますと見られます。宇都宮へお越しの際は、少々足をのばしても「話の種」に見て帰って下さい。


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