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ホテル丸治のお知らせ・ブログ
宇都宮の気軽に立ち寄れる遺跡・長岡百穴古墳
更新 : 2009/2/18 16:53
今回は、宇都宮市内にあり気軽に立ち寄れる【遺跡】をご紹介します。
その名も『長岡百穴古墳(ながおかひゃくあなこふん)』です。
横穴式古墳がずらっと並んでおりますが、残念ながら100基はありません。説明看板によると、現在残ってるのは52基だそうです。
全国各地に、【弘法大師が立ち寄り一晩で○○を作った!】なんていう言い伝えがありますが、ここの古墳でも、そういった言い伝えを聞いたことがあります。
でも実際は、弘法大師よりずっと前の古墳時代末期に横穴古墳は作られたそうです。古墳時代末期と言うとだいたい7世紀末の頃、「大和朝廷」の時代ですね。
横穴の中を覗いて見ますと、一番奥にそれぞれ仏像が彫られています。これらの仏像は、室町から江戸時代にかけてのものだそうです。
長岡百穴古墳は、国道119号線で通称【宮環(みやかん)】と呼ばれる環状道路の一部になっている道路のそばにあります。車を運転しながらでも見える位、道路沿いにあります。
ホテル丸治からだと、車で15分ほどで行けます。駐車場完備で、入場無料です。
ホテル丸治に泊って、日光方面に旅行する時など、気軽に立ち寄れる場所にありますので、ぜひお立ち寄り下さい。
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