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ホテル丸治のお知らせ・ブログ
鹿沼(かぬま)の有名最中『屋台最中』
更新 : 2009/8/27 13:03
本日は、ゆるキャラサミットにも颯爽と登場した【カヌマン】が活躍する鹿沼(かぬま)で有名な最中(もなか)のご紹介です。
その名も【元祖 屋台最中】です。
大きさは、お好みに合わせて“大・中・小”と親子三台の屋台を取り揃えております。
早速包みを開けてみますと…。
かなり精巧にできた屋台の登場です。
ところで。
なんで屋台?と思ってる人のために・・・。
鹿沼で毎年10月に行われるお祭りの時に、屋台が出るのですが、この屋台が非常に歴史のある物たちなのです。
当初は、“徳川家光公の時代に、『眠り猫』を彫った左甚五郎とその弟子達が作った”と言われていましたが、よくよく調べたらそれより時代はもっと後になり、東照宮200年祭と250年祭の時に、修理に来た彫刻師などによって造られたらしいことが分りました。
全面に豪華な彫刻がほどこされております。
鹿沼に【屋台のまち中央公園】という所があって、そこには3台の屋台が常設されているので、入館料を払えばいつでも見る事が出来ます。
気になる【屋台最中】の味ですが。
これはもう!
「最中の王道」と言っても過言でないくらい、正統派の最中です。つぶあんがたっぷり入って、甘党にはたまらない一品となっております。
“かぬまブランド”に認定されているだけでなく、全国菓子大博覧会で“全菓博大賞”も受賞していることからも、その美味しさが分って頂けると思います。
10月には、鹿沼に行ってお祭りと最中で屋台を堪能、というのはいかがですか?