皆さまこんにちは。ホテル丸治フロントスタッフです。
今回は幕末から明治にかけての近代史では必ず名前が出てくる、軍人でもあり政治家の山縣有朋の書をご紹介します！
恥ずかしながら私は幕末から明治時代以降の近代史がとても苦手なので、山縣有朋って言われても総理大臣やったことくらいしか知識がないので、せっかくこの場でこの書の話をするのだからと思い、ネットで調べましたが‥あまりの文字数の多さに深掘りするのはやめました‥。仕事中だし‥。
ドラマや映画では主人公と対立する立場である事が多く書かれている様ですが（ネットにそう書いてありました）、近年の研究では愚直で素直な方だったという事が分かってきたそうです（これもネット）。
さて、当ホテルにある書は、明治の頃山縣有朋が丸治にいらした時に書いて下さったそうです。
書面には『恵風和暢（けいふうわちょう）』と書いてあり、心地よい風が吹いて穏やかで和やかなことを意味する四文字熟語です。
当ホテルにお越し頂くお客様皆様が、そんな風にゆったりと過ごして頂けたらいいなぁと思います。
こちらもロビーに展示してますので、ぜひご覧になって下さいねー！