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レンブラントスタイル御殿場駒門ー富士の心湯ーのお知らせ・ブログ
富士仏舎利塔平和公園
更新 : 2022/12/20 13:03
富士仏舎利塔平和公園について
「富士仏舎利塔平和公園」(ふじぶっしゃりとうへいわこうえん)は秩父宮記念公園から1km弱の場所、箱根山の乙女峠へ向かう道の中腹にある公園。
広い敷地内に約1000本もの桜の木が見られる御殿場の桜の名所の一つ。桜以外にも斜面に植えられたツツジ、サツキの名所で、この斜面から眺める富士山の写真は御殿場市の紹介関連で見掛けることも多い印象。
通称「平和公園」のシンボルは遠くからも眺められる白亜の「仏舎利塔」。敷地内には「日本山妙法寺」という寺院もあり、宗教団体によって造られたものかなーと思っていたのだけど実はそうではなく。関東に30以上の店舗を展開するスーパーマーケット「三徳」の社長だった御殿場出身の堀内定良が1964年に1億円もの私財をを投じて建立したもの。(ちなみにスーパー「三徳」よりも全国各地のスーパーで見掛ける「CGC」ブランドの方が有名かも)
この「仏舎利塔」はインドの当時のジャワハルラール・ネルー首相から贈られたお釈迦様の分骨を納めるために建立されたもの。また公園の敷地内にある「妙法寺」の境内には池泉回遊式の日本庭園があります。
高台からは庭園と境内の借景に富士山が眺められる…のですが、この日はもやがかっていてはっきり見えなかったのだけ残念…!公園の成り立ちによるものか、公園の規模の割に公式サイトも無く御殿場市のサイト内の紹介も無言。あまり情報が無い公園なのですが、また別の季節にも訪れてみたい。
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