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新プラン「【母の日・父の日のプレゼントに..」登場!
カテゴリ:新プラン 2016年5月1日(日)〜
更新 : 2016/5/1 11:02
花束とギフトが付いた母の日・父の日のプレゼントにおすすめの宿泊プランを用意いたしました。
花束とご一緒にメッセージカードのご用意も承ります。
ご宿泊記念の品として、宮城県雄勝産「雄勝玄昌石」で作った箸置きとコースターをペアでご用意。雄勝玄昌石は、経年劣化による変質がなく丈夫なため、長くご愛用いただけます。
東京駅舎のスレート屋根にも使われており、東京ステーションホテルご滞在の思い出に最適な一品です。
【特典】
1. 雄勝玄昌石製 八角コースター&箸置き ペアセット 1室1セット
2. 花束 1室1つ
3. ゲストラウンジ「アトリウム」でのご朝食
■宮城県雄勝産「雄勝玄昌石」について
雄勝玄昌石製品とは、宮城県石巻市雄勝町(おがつちょう)で産出する「雄勝玄昌石」を原材料としています。伝統的工芸品指定「雄勝硯(すずり)」の原料である雄勝玄昌石は、硯石として秀でているのはもちろんのこと、様々なアイテムの素材として、材質、色、風合いなどの点で、多くの魅力を兼ね備えた大地の恵みです。
■ドーム屋根の”被災スレート”のエピソード
2012年秋、創建当時の姿に蘇った東京駅丸の内駅舎の屋根には宮城県産の天然スレートが使用されています。天然スレートは強度があり、日本でも古くから屋根瓦などに用いられ、東京駅の創建時にも宮城県産(登米産)のスレートが使われました。
東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事では、戦後使われてきた約13万枚のスレートを1枚ずつ丁寧にはがし、宮城県で汚れを除去し再加工して使われる予定でした。しかしその作業中に東日本大震災が発生し、発送直前の約6万4千枚のスレートが地震による津波で流されました。自らも被災した現地の職人の方々が約2週間かけて広範囲に散乱した約4万5千枚を回収。一枚一枚、丁寧に洗浄し、海水に浸ったため塩分や破損状況を調査し、約4万枚が使えることになりました。そして復興のシンボルとして東京駅丸の内駅舎の南北ドーム屋根の
一部に使用されています。ぜひご滞在時にご覧ください。