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スマイルホテル下関のお知らせ・ブログ
入墨と彫り物
更新 : 2022/1/29 3:02
先日下関生涯学習プラザで「左の腕」という劇を観ました。
そこで知ったのですが江戸時代には「入墨」は犯罪を犯した人が入れるもので、個人が趣味で入れるもは「彫り物」と言ったそうです。
入墨は基本的に腕にその場所で独自の模様を入れたようですが、場所によっては額に入れる所も有ったようです、どこで罪を犯したか入墨を見れば分かったということになります。
また劇は松本清張の原作で無名塾の上演で、左の腕に入墨のある男の話です。
舞台と客席がひとつになる臨場感を大切にする演劇にはつらい時代ですが、演じる側も見る側もコロナ対策をしての上演でした。以前とは違うチョットした緊張感が伝わってきます。
早く以前のように演劇を楽しみたいと思います。
投稿 自歴猫映