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重文・旧三上家住宅「絵はがきからみた府中と天橋立」
更新 : 2014/7/28 23:45
今年3月、「宮津天橋立の文化的景観」が、国の重要文化的景観に、選定されました。
選定を記念して、重要文化財・旧三上家住宅にて、7月19日(金)から8月3日(日)まで、ミニ展示「絵はがきからみた府中と天橋立」が、開催中です。
三上家は屋号を元結屋といい、江戸時代、宮津城下有数の商家で、酒造業・廻船業・糸問屋等を営みました。
主屋棟は大壁造、土扉を設け耐火構造としています。
庭座敷の黒柿孔雀杢の床框、神代杉の落し掛け、新座敷の大阪土の壁など、座敷等は非常に質の高い贅を尽くした造りとなっています。
幕府巡検使の本陣となり、山陰道鎮撫使・西園寺公望の宿舎にもなりました。
麹室や、釜場、店部分と座敷、茶室、庭園などを、見ることができます。
当館からは、徒歩約8分です。
行かれる際は、当館に置いている、優待券をお持ち下さいませ。
重要文化財・旧三上家住宅
京都府宮津市河原1850
TEL:0772−22−7529
入館料:大人¥350 小人¥250
(優待券をお持ちになると、各¥50引になります)
9時〜17時(最終入館16:30)
年末年始休
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