旧三上家住宅では、７月１２日まで、「天橋立百人一首　栗田美也子原画展」が開催されています。

当館より、徒歩約８分（駐車場もあり）。

天橋立は、平安時代から、多くの歌に詠まれてきました。

「天橋立百人一首」とは、昭和６３年に、丹後歌人会が、天橋立の歌１００首を選び、「撰歌集」と「かるた」として、刊行したものです。

小式部内侍の、有名な、大江山〜の一首から、和泉式部、細川幽斎、与謝野晶子、、、など、原画６３点、解説パネル、かるたを、近くで見ることができます。

また、丹後国風土記から、天のかけ橋、西国二十八番札所成相寺の由来となった、身代り観音など、栗田さんの手による、「宮津・与謝ふるさと絵巻」絵本の原画も、展示されています。

期間中に、宮津へ行けないわーという方、
宮津市立図書館にて、天橋立百人一首の本や、栗田さんが絵を手がけられた、天橋立むかしはなし絵本など、宮津天橋立に関する本、写真集、図録などを、ご覧になることができます。
（図書館に入られて、すぐ右手に、常設の特設コーナーがあります。）

図書館へは、当館より徒歩約５分。

天橋立初めての方も、何度かいらした方も、きっと、あなたの知らない、宮津、天橋立、丹後が見つかりますよー。

【天橋立・宮津温泉　料理旅館　茶六別館】
京都府宮津市島崎２０３９−４