宿番号:388086
ホテルノイシュロス小樽のお知らせ・ブログ
小樽の玄関口・・・
更新 : 2010/4/2 9:01
おはようございます。フロント山口でございます。旅に出かけようと思っている皆様!
不定期ではございますが小樽の観光スポットをご案内させて頂きたく思っております。
それでは早速小樽の玄関口「小樽駅」からご案内いたします!
さて皆様、鉄道にて小樽にお越しの際、1番最初に降り立つ場所が「小樽駅」でございます。
古い外観ではございますが小樽を象徴する建物でございます。以外に思われるかもしれませんが現在の駅舎は3代目でございます。
今から107年前の明治36年に当時の北海道鉄道の元に開業いたしまして、「小樽中央駅」としてスタートいたしました。そして昭和9年、現在の駅舎が完成するまでになんと5回も駅名(小樽中央、高島、稲穂、中央小樽、そして小樽)が変わっております。駅名が5回も変わるのは全国的に見ても極めて異例との事でございます。
現在の駅舎は東京上野駅の設計者酒見佐市氏の手によりどことなく上野駅に似た外観となっております。長年の改修や増築等を経て現在の姿となっております。
駅舎は現在、国の登録有形文化財となっております。(平成18年3月27日より)
駅舎の内部も長い年月の間に幾度となく改装されていて、昔からの面影が残るのは天井部分くらいになりました。たくさんの柔らかなランプ照明が皆様をお迎え致します。
4番ホームに目を配りますと小樽に縁の深い石原裕次郎さんのパネルが皆様をお迎えいたします。こちらは裕次郎ホームと呼ばれ多くの方々に親しまれております。
小樽の文字通り「玄関口」小樽駅も立派な「歴史的建造物」でございます。
お越し頂きました際にはその趣きを感じて頂きたく存じます。
最後に・・・駅正面玄関前には当館のご送迎車が皆様をお迎えに上がっております。
(完全ご予約制とはなりますが・・・)
春からも皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。