陽だまりの丘に何度もお越しいただいている静岡県在住のリピーター様から、地元で愛されるお土産(2品)を頂戴しました。お心遣いに感謝申し上げます。
一つ目は、法多山・尊永寺に参拝する参拝客に愛され続けている「厄除けくし団子」です。一度に10本食べるとご利益があるとお聞きし、頑張りました(^^♪
【くし団子のいわれ・由緒】
江戸時代には、毎年正月に幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがありました。十三代将軍家定の頃(1854)に、門前に住する寺士 八左エ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられ将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上一般参拝客に愛され、俗に法多山名物【厄除団子】として、今も広く親しまれています。
もう一つは、浜松で購入できると言う「切り落としバウムクーヘン」です。「切り落としだから安いけれど、美味しいから持ってきた」とおっしゃるように、お正月の定番「伊達巻」のようにしっとりした味わいで、特別な感じのバウムクーヘンです。これも、地元ならではの美味しさでした。
重ね重ね、感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。