いろいろな地方にはいろいろな名物があり、当たり前のように食べているものが実は地方の郷土料理などと言う事もございます。

きっと、昔々に様々な地方から移住してきた先祖様がおり、その方々の地元で食べていたものが定着したり、進化したりしたのではないかと勝手に思っております。

そんなこんなで、北海道のからあげと言えば“ザンギ”。

これは有名であり、ザンギ味や風味の食べ物もたくさんございます。
所説ありますが、簡単に言えば鶏肉をタレに漬け込んで衣をつけて揚げたもの。

札幌では布袋のザンギが有名でよく行きますが、釧路ではザンギが名物です。

「店名」鳥松 （とりまつ）

「住所」北海道釧路市栄町3-1

私は、あえて骨付きのザンギを注文。しっかりした味つけと骨なしよりジューシー感が高いのです。もちろん、表面は衣と鳥皮でカリカリとも高い。このカリカリ感が中の風味とジューシー感を包んでいると納得しながら食べるのであります。

量も多いが、テーブルのとろみあるソースを味のアクセントとして楽しむのもありです。

一気に二人前と行きたいのですが、翌朝は午前５時に起きなければいけない予定であり少し空腹にして起きなければいけいなので、我慢をする。とても残念・・・

ちなみにここも結構な混み具合。ザンギ以外にも鳥系の料理もあり、おつまみとして楽しめますが、店内は広くないので皆様で仲良く譲り合っての着席と言うお客さ同士の心遣いもなかなか良い店のポイントでございます。

寒い北の地で、おいしいもの食べながらほっこりする時間も北海道なら普段以上に強く感じるかもね〜

ぜひぜひ、釧路で釧路ザンギを楽しむのも良いかも?