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ホテルリソルトリニティ札幌のお知らせ・ブログ
町中華での洗礼!飯も麺もWで楽しむ!ボリューム注意
更新 : 2020/4/9 12:34
最近の静かな町の模様と北海道神宮と言うエリアが重なり合う暖かくなりつつある季節。
少し前に地下鉄西28丁目で昼ご飯に伺った町中華のお店。
店名:中華はうす みきや 円山本店
住所:札幌市中央区北3条西28丁目1-20
このお店も昔からあり、いつも時代を感じさせるお店のキャラクターが気になる。
中華と言ってもカツ丼やオムライス等もあり、更に町中華の定番である漫画の単行本がかなりある。
店内はカウンターと中華の回るテーブル、個上がりと一人でも小家族でも利用しやすいのがポイントでもある。
メニューもラーメンや焼きそばの麺類、ご飯系や中華単品と定食と迷うのだけど新メニューも気になるお店。
今回は、あんかけ焼きそば&中華丼ハーフと言う、あんかけ好きにはたまらないメニューを注文する。
丸く朱色のテーブルで麦茶を飲みながら漫画を読む。
ライブ感が高い厨房からは食材を炒める音とおいしそうな匂いが、テーブルまで伝わってくる。
目線は人間模様をドラマチックに描写した名作を見ているが、聴覚・嗅覚と頭の後ろではカウンターでのライプに感覚を持っていかれている。
そして、テーブルの上には大皿にたっぶりと艶々したあんかけがコレでもかと言うくらいのかけられた品が置かれる。
ぱっと見、どちらが焼きそばか丼(ライス)かはわからないが、店員さんより紅ショウガが乗っているほうが中華丼と言う説明を受け、ついつい紅ショウガ(中華丼)からいただく。
艶々でトロットロのあんかけが、スプーンで掬ったご飯の全面が絡まってご飯を食べるのではなくあんかけを食べる為のご飯と言う感じ。
麺に至っては、箸で2度持ち上げて3度目で口に運ぶ。
箸で伸ばされた面に平行に絡まるあんかけは、すする行為をサポート。
その繰り返しで進めていくが、何と言ってもボリュームが凄い。
あんかけの誘いに手を引かれ進むが、終わりが見えない戦い。
ただ、甘めのあんかけは色とりどりの野菜とお肉で飽きさせない。
町中華の洗礼を受けた気分ではありますが、店内の感じも考えると一人でも、数人での利用時に単品メニューも含めてシェアしてみるのも良いかもしれません。
お腹一杯になった後は、近くの円山公園のベンチでゆっくりとするのも良いですね。
こめを包むあんかけ♪
麺にからまるあんかけ♪
なかなかのメニューデザイン!
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