宿・ホテル予約 > 東京都 > 上野・浅草・両国 > 浅草 > アパホテル〈浅草 蔵前〉【2025年3月客室設備リニューアル】のブログ詳細

宿番号:390378

■2025年3月客室設備リニューアル ■最上階に大浴殿・露天風呂

大江戸線「蔵前駅」A6出口から徒歩2分、浅草線「蔵前駅」A2出口から徒歩4分・「浅草駅」A2a出口から徒歩4分

アパホテル〈浅草 蔵前〉【2025年3月客室設備リニューアル】のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    国鉄時代の遺産 ☆謎の「両国駅 3番線ホーム」☆

    更新 : 2014/10/15 15:55

    おばんです!ご無沙汰してました!シュガーですっ!
    皆様3連休は満喫出来ましたか〜??関東は最終日の月曜日は生憎の雨でしたが、シュガーは房総特急「さざなみ」に乗って旦那さまと館山にお出かけしてきました☆

    「房総特急」から「両国駅」を連想する方は、よっぼどの鉄道好きかと思いますが・・(´ε`)皆様、両国駅にある謎の3番線ホームをご存知でしょうか?
    現在両国駅に乗り入れるのはJR総武線各駅停車のみ、上り東京方面と下り千葉方面だけなのです。しかし1、2番ホームを降りると両国国技館方面に謎の3番ホームが見えるのです。1、2番線に比べてホームの高さも低く、なんだか昭和の香りがプンプンするレトロなホームです!もうシュガー、ドキドキしてたまりません(´□`)ハアハア
    駅構内のどこを探検してもこの3番ホームに降りる道はありません。一体、このホームは何なのか!この秘密は昭和の国鉄時代までさかのぼります。1972年に東京駅の地下ホームが開業するまで、両国駅は、総武本線、成田・鹿島線、内房・外房線などへの中・長距離列車の発着ホームで、東京都心のターミナル駅の一つとして機能していたのです。房総方面の始発駅でもありました。今は無き「すいごう」「あやめ」等も、このホームから旅立って行ったのです。やがてそのターミナル機能が東京駅に移り、両国駅はかなり縮小されました。残っているのは通常利用されている1、2番線と、3番ホームです。
    この謎の3番ホームですが、2010年3月12日までは日に一度、夕刊を房総方面に運ぶ新聞輸送列車が発着していました。今は、ごく稀に臨時列車が発着するのみとなっています。(2002年サッカーW杯の際には鹿島から両国への臨時列車が運行されました)

    普段は、一歩離れた1、2番ホームから指をくわえて眺めるしかないこの3番ホーム!ついに、ついにシュガー上陸出来ました!!JR東日本のツアーを使って乗った臨時列車がこのホーム着だったのです!普段は閉鎖されている秘密の通路もちょびっとだけ写真でご紹介しますね☆このホーム、気になる方はぜひぜひ両国駅まで行ってみてください。

    ●都営大江戸線 蔵前駅→両国駅(1駅 174円)3分 →JR総武線 両国駅 徒歩8分
    当ホテルから徒歩と電車合わせて15分弱でお越し頂けます!!
    古き良き活気ある日本を想い出させる、昭和レトロなホームが待ってますよ〜!
    ちょっと鉄分多めなシュガーでした☆

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。