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    よこて歴史絵巻

    更新 : 2012/10/15 16:55

    皆様お久しぶりです!
    ホテル支配人 タッキーです☆


    本多上野介正純公が、秋田に流されてきたきっかけの事件についてです!
    その事件とは宇都宮城釣天井事件!!!


    火サスに出てきそうな名前の事件ですね(汗)

    どんな事件かと言いますと、徳川二代将軍となった徳川秀忠が日光東照宮を参拝した後、正純が
    城主をつとめる宇都宮城に1泊する事となったため、正純は宇都宮城の改修を行いました。


    秀忠を迎えるために、お城をキレイにしたんですね
    しかし、秀忠は『宇都宮城に不審な点がある』という自分の姉からの情報を受け、宇都宮城には泊まらずに違う城に泊まり、江戸城に帰還したのです。

    後日宇都宮城の改修について調べをしたところ、幕府への無断での修復、釣天井を仕掛けて秀忠を圧死させようとした事などがわかったとして、正純に減給の上左遷という処分を突き付けます。


    しかし、正純はその処分を不服とし固辞しました。
    その結果、領地はすべて召し上げられ、横手に流罪となり一生を横手で終える事となったのです・・・(涙)


    でも、その後幕府が行った調査では釣天井はもちろん、謀叛の証拠すら何も出なかったのです。
    明らかに正純の権勢を脅威に思った、秀忠や秀忠の側近の企みであるという見方が強くなって
    いるようです。

    正純が横手に流罪とならず、秀忠のそばに仕えていたら
    きっと、江戸幕府も違う道をたどっていたに違いありませんね。


    そんな本多正純公の碑がある場所の近くは紅葉もキレイです!
    今年は夏の暑さのせいか紅葉するのが遅く、色づきもあまりよくないようですが散策には良い時期
    です!


    散策の後はクォードのスパとホテル客室で疲れを癒していただくのがおススメです☆

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