宿番号:390618
ドラマチックな自然体験に出逢える高原ホテル 三瓶温泉さひめ野のお知らせ・ブログ
マネージャー後長の「三瓶伝話」第二話「浮布の池」
更新 : 2009/4/30 15:34
マネージャー後長の「三瓶伝話」第2回
「浮布の池」(うきぬののいけ)
三瓶山の西の麓にあり、白鳳時代の大地震による地すべりで出来た湖と伝えられます。
「昔は、グリーンランドっていう遊園地があって、広島から直行バスが毎日往復したんだよ。後ね泳ぐことも出来て、泳いでいる横をモーターボートが通り過ぎていくと、どわーっ!と波が来るんだ。楽しかったねー。でもここから見る三瓶はいいんだね」
と、マネジャー後長。
以前は、周辺にバンガローや子供遊園地、ボート遊び、キャンプ場などで賑わっていたそうです。
現在も、GW頃から、ボート遊びができます。泳ぐことは出来ませんが。
気持ちのいい一日を三瓶で過ごされませんか?
お待ちしています。
◇浮布池の伝説
この池の主といわれる大蛇(おろち)が、邇幣姫(にべひめ)の元へ通う道筋の
池面に白布を浮かべたようにさざ波が立ったので、浮布の池と呼ばれるようになった。
これは、昭和38年刊「三瓶山 見たまま聞いたまま」(今田俊英先生著)にはこう記されています。
現在では、邇幣姫が恋した若者の正体が大蛇で、退治され池に沈むのを追いかけて飛び込んだ後に白い布が残った。という伝説も。諸説多々あるのも伝説です。
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