こんにちは。
札幌も暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒さが戻ってくることもあるかと思います
新型肺炎が日本で流行して約二ヶ月が経ちました、先日北海道では、緊急事態宣言が終了となり、このまま順調に終息に向かって欲しいものです、皆様も体調には十分にお気をつけくださいませ。


日本で一番温泉地の数が多い都道府県は、実は北海道でございます（泉源数は大分県が1位）
その中でも、札幌の奥座敷と呼ばれている【定山渓温泉】をご紹介♪
札幌中心部から南に約26km、車で1時間弱の距離にあり、支笏洞爺国立公園に位置し、
緑豊かな渓谷の湯どころとして年間240万人程の方が訪れております。
その歴史は古く、慶応2年（1866年）修験僧・美泉定山がアイヌの人々の案内で泉源と出会った時に始まります。2016年には開湯150周年を迎え、北海道の中でも代表する温泉地となりました。
【泉質】　ナトリウム塩化物泉
【効能】　貧血症、冷え性、神経痛、筋・関節痛、五十肩、切り傷、やけど、慢性婦人病、病後回復など

入浴だけではなく、イベントも様々♪
4月から5月上旬には、400匹の鯉のぼりが豊平川上空を舞う【渓流鯉のぼり】
6月から10月までは、国立公園にプロジェクトマッピングを使い、幻想的映像をみせる【ネイチャールミナリエ】
1月下旬から2月上旬は、約2000個ものスノーキャンドルの温かな灯が神社境内を彩る【雪灯路】
近郊の施設では、乗馬やラフティング、果物狩りや農業体験などアウトドアも充実しております。
年中楽しめる定山渓へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
【定山渓観光協会HP】　http://jozankei.jp/

【交通】　じょうてつバス　かっぱライナー号　　札幌駅→定山渓　960円（約60分）　
要予約　TEL：0120-737-109　
　　　　　WEB：http://www.jotetsu.co.jp/bus/kappa_liner/kappa_liner.html