台湾ソウルフード
更新 : 2020/7/28 14:33
7月から東京ではまたコロナウイルスの嵐が吹き荒れており、
札幌でも毎日およそ4、5件が発生し、
緊急事態宣言の解除に伴い、外出自粛が終了致しましたが、日々感染者が増えています。
自分自身と家族の事を考えて、不要不急な外出をしない上、しっかりマスクを着用し、こまめに手を洗い、頑張りましょう!!
本日はコロナウイルスの影響で台湾への旅行に行けなかった皆様や、異国料理を味わってみたい皆様へ台湾の牛肉麺(ぎゅうにくめん/ニョウロウミェン)を紹介いたします。
台湾では牛肉麺の飯屋はあっちこっちがあるので、家庭ではあまり作らない料理ですが、ホームシックになった私には一番懐かしい料理のひとつです。
牛肉麺と言えば、台湾では主に清燉(チンドゥン)・紅焼(ホンシャオ)という2種類のスープに大きく分かれています。清燉は牛骨と大根、人参、玉ねぎなどを煮込んだ薄味のスープをベースとします。 紅焼は醤油をベースとして牛肉、トマト、野菜などを煮込んだスープです。それぞれの美味しさがあって、各自のファンもいますが、牛肉麺と言ったら、やはり紅焼牛肉麺が浮かんでくるので、家でも楽に作れる方法を紹介いたします!
作り方
1.まずは油を引いた鍋に生姜、ニンニクを軽く炒めてから、ネギも入れて香りが出るまで炒めます。
2.次は牛肉、トマト、八角、ローリエ、豆板醤、砂糖、醤油を順番に入れて炒めます。
3.砂糖が溶けて、調味料がうまく混ざったら、電子炊飯器に移します。
4.移してから、人参、大根、お湯を入れて、炊飯ボタンを押して煮込みます。
5.出来上がったら、麺とチンゲン菜を茹でます。
6.茹で上がった麺にチンゲン菜、牛肉、スープなどを組み合わせて、完成!
この機会に自宅でご家族と一緒に台湾ソウルフードを作って味わってみては如何でしょうか。