予定よりも3か月遅れて開幕を迎えたプロ野球の2020年シーズン。
いつもより少ない120試合制のペナントレースもあっという間に3分の1を消化してしまいました。
パ・リーグは楽天とソフトバンクが首位争いを繰り広げ、ロッテ・日本ハム・西武の3チームが勝率5割付近でAクラス入りを狙っています。
さて、私の愛するファイターズはと言えば、8月8日の試合終了時点で21勝20敗2分で4位に着けており、何とか首位争いの中に割り込もうと選手みんなが頑張っています。
今年のファイターズは野手陣の調子がなかなか上がらず、スタートダッシュには失敗。
ファイターズの未来!一筋の希望の光!とワクワクさせてくれた2年目の野村選手は怪我で離脱。
この先どうなってしまうのか…と落胆しましたが、ここ最近は徐々に打撃成績も上がって繋がりが出てきたように思います。
特に中田選手の活躍は「さすが四番!」と思わせる、ここで打ってほしい!と思う状況でのホームランやタイムリーが目立ちます。
また、多かったエラーは減ってきました。ファイターズが強かった頃の鉄壁の守備までとはいきませんが、安心して見ていられる守備が多くなってきました。
そして、何と言っても今年は投手陣!その活躍には素晴らしいものがあります。
怪我から復活した上沢投手、マルティネス投手、杉浦投手。昨年、最多勝の有原投手。新加入のバーヘイゲン投手にルーキーの河野投手。先発投手陣はとても充実していて安定感もあります。
宮西投手を代表とするリリーフ陣ももちろん抜群の安定感です。
投打がかみ合い最後まで諦めずに戦えば上位進出も見えてきます。
楽天もソフトバンクも怖くないぞ!って思います。
withコロナ社会での特別なシーズン。
一生懸命に頑張っている栗山監督や選手を信じて応援し、たくさんの感動をもらい、このちょっぴり窮屈な新生活様式を少しでも楽しいものにしたいです。
2020年のスローガンは【羽撃く-はたたく】
選手のみんなが大きく羽ばたくことのできるシーズンとなりますように。