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若草色の風に包まれるおとなの休日 古都の宿 むさし野のお知らせ・ブログ
東大寺 修二会(お水取り)の季節間もなく
更新 : 2025/2/26 10:58
奈良で1200年以上も続く伝統行事がございます。
一般には「お水取り」という呼び方が親しまれていますがそれは行事の中の一行事名で
本当は東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)と言う行事です。
更に正式な名称としては、「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と呼ばれています。
儀式の主な内容としては、 心身を清めた「練行衆」が、一般の拝観者は見ることが出来ない二月堂の本尊「十一面観音菩薩」に向かい宝号を唱え、荒行によって過去の罪過を懺悔し、併せて天下安穏などを祈願するものです。
この法会は、現在では3月1日より2週間行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになった。また二月堂の名もこのことに由来しているとも言われています。
奈良に春を告げる行事とも言われ二月堂に連日大変多くの人がお越しになられます。
「お松明」は3月1日〜14日まで毎日ありますが、12日の「お松明」は毎年非常に混雑します。
当館は二月堂にもほど近く、ご宿泊して頂きこの壮大な行事をお参り頂けます。
当館は朝夕お部屋食で夕食は伝統的な会席料理をお召し上がり頂けます。
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