宿・ホテル予約 > 広島県 > 福山・尾道 > 福山・尾道・しまなみ > CANDEO HOTELS (カンデオホテルズ)福山のブログ詳細

宿番号:391330

最上階に大浴場完備。唯一無二の4つ星ホテル

山陽新幹線/JR山陽線 福山駅より徒歩約15分、山陽自動車道 福山東インターより車約15分

CANDEO HOTELS (カンデオホテルズ)福山のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    福山チームラボ

    更新 : 2023/1/10 18:11

    福山城は、2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元されました。展覧会では、この天守が夜の闇に浮かび上がります。天守の周りを歩くと、自分の歩く速度やペースによって、音楽体験が変化していきます。現在もほぼ当時のまま存在している福山城の石垣には、誕生と死滅を繰り返し続ける花々によって形作られた動物たちが描かれます。人々が花々に触れると、花々は散っていき、触れ続けて動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えてしまいます。本丸・二之丸・三之丸の三段の石垣で構成された福山城は、江戸時代の軍学では「一二三(ひふみ)段」と呼ばれ、最も望ましい城の形態とされていたといいます。来場者が紙に描いた武将たちが目の前の巨大な草原で動き出すでは、福山にゆかりのある歴史上の武将たちを描くことができ、福山藩の初代藩主で福山城を築いた水野勝成を始め、勝成が15年間の放浪中に仕えた織田信長、豊臣秀吉、黒田長政、勝成と従兄弟にあたる徳川家康、福山藩の藩校の誠之館を設立した阿部正弘など、福山城に関する理解が深まる有名武将たちが登場します。武将たちに触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。さらに、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。福山城は、江戸時代初期、天下平定後に築城され、近世城郭においては、最後の大規模な新規築城でした。明治時代に入り、廃城令を免れた天守は昭和初期に国宝に定められましたが、第二次世界大戦の空襲によって焼失、その後1966年に御湯殿・月見櫓とともに再建されました。そして、築城400年を迎えた2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元されました。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的には変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ福山城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。「チームラボ 福山城 光の祭」では、福山城の空間が、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化し、現在と過去が交差するアート空間に変わります。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。