どーもマサです！
　先日第85回アカデミー賞が発表されました。今回の作品賞は、『アルゴ』。
1979年のイランのアメリカ大使館襲撃事件を題材としたベン・アフレックの意欲作が見事オスカーを手にしました。
　僕はタランティーノの『ジャンゴ』に期待していましたが、残念でした。

という事で、今回は今年のオスカーにからめてしゃべっていきましょう。

マサの映画ライフ＃５！　今回は『ワン・デイ』という映画を紹介しましょう。
主演は今回のオスカーを沸かせた女優、アン・ハサウェイです。
作品賞にもノミネートした『レ・ミゼラブル』で見事助演女優賞を獲得した今最も勢いのあるアン。　今年は『ダークナイト ライズ』で魅惑的なキャットウーマンを演じ、そこからえげつない減量を行い、『レ・ミゼラブル』のか弱いファンティーヌを演じ切りました。
　『プリティプリンセス』では初々しく可愛かった人が、『プラダを着た悪魔』で一躍人気女優に
今回『ライフオブパイ』で監督賞を受賞したアン・リーの『ブロークバック・マウンテン』では旦那の同性愛に気づき、戸惑う妻を演じ、その実力を確固たるものにして、私生活では離婚を乗り越え、再婚。30歳を迎えた今年、その実力を世界に証明しました。

ナタリーも30歳を過ぎ、オスカーを手にしましたが、30歳を超えると何かオーラがでるのでしょうか？たしかに、映像で見ても明らかにわかる演技力の違いが感じられました。

今回ピックアップした『ワンデイ』もそんなノリノリのアンの魅力が詰まった。センチメンタルなラブストーリーです。また、イギリスの映画なので、スタイリッシュな仕上がりにも注目です。
ただ今、アパルームシアターで絶賛公開中！

ただのアンハサウェイをたたえる内容になっていますが、お気になさらず（(笑)）


映画でよりよいひと時を。