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アパホテル〈神田駅東〉(2025年2月客室設備リニューアル)のお知らせ・ブログ

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  • マサの映画ライフ#8 『リリーシュシュのすべて』

    更新 : 2013/3/18 7:55

    どーも!マサです。
     25歳になって一発目の映画ライフ始まります。

     誕生日を祝って頂いたみなさんありがとうございました。
    ホールケーキ一人で食べてしまいました。己の欲の強さにも気づくいい機会になりました。

     さあ張り切っていきましょう!
    マサの映画ライフ!今回紹介するのは『リリーシュシュのすべて』という物語。
    “卒業”の季節に見て頂きたい、イチオシの邦画の1つ。

     岩井俊二監督は音楽にとてもこだわっている人なので、2時間半の間本当に胸が締め付けられます。誰でも書き込みのできる掲示板で作られたインターネット小説が基になっており、少年期の心理描写が本当にリアルで、思わず目を背けるシーンがあります。
     それもそのはず、田んぼを裸で泳いだり、人前で自慰行為したり、頭を丸坊主したり、全部本当にやらせてるんです。恐ろしい映画です。問題作と言われても仕方ない。

     中で流れるドビュッシーのアラベスク、映画のペースと共に清らかに、時には荒々しく、物語に圧倒的な存在感を与えています。

     『バトルロワイアル』『風の谷のナウシカ』などと同じように、僕は若い世代が観て、学ぶ映画だと思います。監督が子供たちに伝えたいことを成長と共に変化させていく。「小さい時は怖かったけど、今観たらいい映画だな」みたいな感じで、成長を感じる為のツールの1つになる映画にして一生付き合える映画を持つのも、とても有意義なものだと思います。

     僕は自分の心が折れそうになったときは、『もののけ姫』を観ます。さまざまなキャラクターに感情移入する事で、それぞれの強さを感じられるからです。
     
     ちょっとマジな内容になりましたね。

     色んな映画に出会って人生を有意義に。アパルームシアターがきっかけになればうれしいですね。

     それではまた。

    映画でより良いひと時を。

     

     

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