アパホテル〈神田駅東〉（2025年2月客室設備リニューアル）のお知らせ・ブログ

　どーも、マサです！
　この前渋谷から電車に乗ったら、座席の下に、キャベツの1/2カットが落ちていました。
こんな重量感を落としても気付かないとは、なかなかの腕力ですね。
　「おいっ！今日の焼きそばキャベツ入ってねえじゃないか！！」と怒られていないか心配になりました。
　もしこれがキャベツ型爆弾であったら、僕は絶対に死にたくありません。24歳で東京に上京して、キャベツまみれの悲しい姿で実家に帰りたくはないですよね。いかに涙もろくなった母でも泣かないでしょう。
　今日一日の「生」を実感しながら、スタートしましょう。マサの映画ライフ！！

今回紹介するのは『裏切りのサーカス』。
渋みのある、大人のサスペンスです。物語がビターですから、眠たい時は、開始30分で眠れるでしょう。

　イギリス人の深みというかかっこよさがよく表れている映画ですね。ポイントは新旧の演技派俳優が共演しているところ。
　主演は名優“ゲイリー・オールドマン”。もうこの人に演じられない人はいないんじゃないかというくらいに幅広く、そして繊細に演じあげるその姿は昔のアル・パチーノに似た感覚です。
　そして、その脇を固めているのが、新生演技派俳優、“トム・ハーディー”です。『インセプション』『ダークナイト　ライジング』とノーラン映画に立て続けに抜擢され、人気急上昇中の俳優さん。この映画のあとにダークナイトでは、筋骨隆々の最強の敵、べインを演じきったその姿はまさに演技の鬼。映画に捧げる根性がかっこいいです。

　映画を俳優で選んでみるのも、映画の楽しみ方の1つだと思います。そういった点で、この二人、ゲイリーやトム・ハーディーの映画を見ると、圧倒的なものを感じます。「さっきの映画ではあんなことをしていたのに、今回こうくる！？」みたいな。
　一つの役に固まらず様々な姿で私たちを楽しませてくれる、そんな姿に拍手です。

　現在アパルームシアターで絶賛公開中！！いつもとは違うマイナーな映画を選択してみてはいかがでしょうか？

　映画でより良いひと時を。