どーもマサです！！
　マサが最近、ハマっているのはドキュメンタリー映画。ということでアパのルームシアターでご覧いただけるドキュメンタリーの中からセレクトして紹介します。
　今日は後半語るので、前置き短め！マサの映画ライフ、スタートです！！

　今回の作品は、『ゲット・ラウド』という記録映画です。
Ｕ２のジ・エッジ、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトという音楽界の伝説的ギタリスト3人がエレキについての対談とセッションを行った映像を基に作り上げたドキュメンタリーです。
　ギターを家族、生活の一部と語る3人のこだわりや生き様が詰まった先鋭的な映像です。後半のセッションではジミー・ペイジが弾き始め、2人がまじりあっていくシーンはとてもかっこよく、引き込まれます。映像が「いちいち」かっこいいんです。映像の切り方、ブラックなジョークの挟み方、それがいちいち格好いい。
　業界の先頭を走り、ギターにこだわり続けてきた3人の言葉は、すごく響くものがあります。
“こだわる”ことは大変です。周りからは色んなことを言われます。でも、自分の筋というかそこを曲げたくないというのは誰にでもあるもの。それをどこまで貫けるか、そんなことを学んだドキュメンタリーでしたね。
　映画を見るときに意識しておいてほしい事があります。それは、メッセージというのは受け手の取り方が全てを左右するという事です。
　僕は、いろんなものに学びや共感があると思っているので、映画を見ると常に強くなります。アクション映画で人生を、ホラー映画で恋愛を、ＳＦで心の保ち方を学んだりします。
　「この映画には隠されたこんなメッセージがある」なんていう人もいますが、それは全て受け手の自由です。ですので、受け皿を大きくして観てください。映画だけではありません、どんなことも受け皿を大きくしておけば、必ず学びがあります。僕はそう思います。
　みんながこれを観て僕と同じ感想を持つことはまずないでしょう。それが大切なんだという事です。
　この映画のようにかっこいいことを言おうと思いましたが、なんだか教師臭いですね。職業病なのかな。
　
　映像のかっこよさと3人の響かせるメッセージをご堪能ください。
　映画『ゲット・ラウド』、只今アパのルームシアターで絶賛公開中！！

映画でより良いひと時を。