どーも、まさです。
　いつも電車で、降りる場所までちゃんと計算してスムーズな乗車を心掛けているわけですが、今日は全くスムーズじゃなかったです。
　前にかなりペースの遅いおじさんがいたんです。たまたま乗換まで同じで、ずっとディフェンスをされているかのようにスムーズさを制限されました。挙句の果てには、改札でスイカがチャージ不足になる始末。「何でだよ！」と怒り始めていました。
　もう疑問しかありません。スムーズを求めたくせにまだストレスがたまる。そんなことで怒らず器をでかく構えなさい！
　日々様々なストレスと戦うみなさん。自身の懐の大きさを認識できるいい話をさせて頂きましょう。
　我々人間の強さを語る、23回目のホビーライフ。スタートです。

　100ｍ世界最速の男、ウサインボルト。
　史上最強のボクサーと言われるマイク・タイソン。
　誰もがうなずける世界最強の映画監督、スティーブン・スピルバーグ。
　天才、アルバート・アインシュタイン。

　世の中には、たくさんの凄い人がいます。“歴史に名前を刻む”数々の偉人達。
しかし、すごいのは彼らだけではないのです。
　我々“人間”が、この地球の歴史の中でいかに最強であるか。

　皆さんは“頂点捕食者”という言葉は聞いたことがありますか？
自然界に存在する食物連鎖のピラミッド。その頂点に存在する者を「頂点捕食者」と呼びます。

　一つの生活地域で、自身に捕食される敵のいない状態にあるもの。例えば、日本ではヒトとクマが頂点捕食者です。
　これは、時代や地域でも異なります。
アマゾン流域ではイリエワニ。サバンナではライオン等の名前が挙がります。昔々の太古の時代、そこにはティラノサウルスなどの大型の肉食恐竜が名の連ねています。

　その頂点捕食者の歴史。多くの生物の名前が挙がりますが、歴史を振り返り、仮に「何が一番最強か」を決めたとしましょう。
　その答えは1+1=よりも簡単。そう、我々人間です。

　我々ヒトは、歴史上最強の頂点捕食者なのです。生物学者にアンケートを取ると誰もが１位にすると言っても過言ではありません。

　いかほどまでに最強なのか、次回は僕の好きなある頂点捕食者のすごさと共に説明しましょう。

　自分にもっと自信を持って。

　趣味で人生に潤いを。