どーも、まさです。
昨日話した伝説の女。今日はその後半です。早速行きましょう。

まさのホビーライフ！夢のかなえるってこういうこと！

　「だって大卒の方が玉の輿に乗れるもんね。」
そう言ったクレイジーは、大学は「大卒」になるためのものとしか思っていないらしく、授業もろくに出席しません。代返という大学ならではのやり方で、どうにか単位を取る彼女。授業に来たとしてもずっとﾒｲｸやスキンケアの勉強をしていました。
　法律の授業中、「やっぱ自分の肌って、自分しかわかんないよね。犯罪者も同じ、自分の事は自分しかわかんないよ」と言った時は、極みだなと思いました。

彼女の大学生活は「美しくなること」ただそれだけです。
ただ、そこに対する彼女の努力は並大抵のものではありません。
メイク、スキンケア、トレーニング、姿勢、所作、意識など、様々なカテゴリーに、彼女は鉄の掟を持っていました。
一度決めた事は破る事はありません。彼女が背もたれを卒業したのは、大学1年の冬です。
彼女が自分に課していたルールは50を超えていたと思います。ただそれを4年守り続けました。

変化ってこんなに感じられるんだなと思いました。
中の中だった彼女は、見る見るうちに綺麗になっていきました。一匹オオカミで誰とも関わらない彼女の作り出す雰囲気・オーラ。まさに孤高の華。
私の所には、彼女の素性に関する問合せが毎日のように来ていたのを覚えています。

就職活動の3年の秋、彼女と共に2週間、神戸のキャバクラで話術の勉強をしました。
自らの話術を鍛えるためにキャバクラに入ったんです。そんな鍛え方私は聞いたことありません。
でも、この経験が私の就活にも大きな影響を与えたのは言うまでもありません。

　彼女は言っていました。
「私、ひとめぼれって女の生きる直観だと思うの。だから、その瞬間を見逃さない。絶対手に入れる。」と。
彼女曰く、猫をかぶったティラノサウルスになるという事だそうです。標的と、どこで出会ったかの詳細は置いておきましょう。
ただ、彼女は4年間鍛え上げた「美しさ」と「話術」を武器に、年商20億の男を仕留めたのです。

もっと具体的に話したいもんですが、たぶんこれくらいが一番いいでしょう。

是非、自身と比べてみて下さい。夢、叶いそうですか？

夢を叶えるってこういうこと。

趣味で人生に潤いを。