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アパホテル〈神田駅東〉(2025年2月客室設備リニューアル)のお知らせ・ブログ

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  • まさのホビーライフ#35「ゴジラの夏」

    更新 : 2014/7/13 6:29

     どーも、まさです。
    随分とお久しぶりになりました。7月になりましたね。2つの意味で“あつい”夏がやってきました。

     まさのホビーライフ、今回は、私の人生に一番大きな影響を与えた巨大生物のお話。何卒、お付き合いの程を。

     2014年7月25日。
     生誕60周年を記念してハリウッド版として、“ゴジラ”が復活します。世界で最も有名な怪物であるゴジラ。日本からは渡辺謙も出演するなど、2014年NO.1の超大作です。

     日本では2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来10年ぶり。ゴジラになじみのない方には「何で今?」と疑問に思うかもしれません。
     でも、ゴジラは日本映画の中で燦然と輝く金字塔なのです。いつの時代も我々に必要なメッセージをたたき続けてきた怒りの神“ゴジラ”。今回はその魅力に迫ります。

    今から60年前。1954年3月。戦後の傷が少しずつ癒え、新しい日本が産声を上げたこの時期、日本人にとって衝撃的な事件が起こります。
     それは、「第5福竜丸被ばく事件」。
    太平洋、ビキニ環礁などで続けられていた水爆実験に、日本の漁船が被爆し、船員が死亡するという痛ましい事件です。
    世界で唯一の被爆国である日本。その悲劇が再び繰り返されるのかと日本中が恐怖します。
     『ゴジラ』とは、そんな非道な核実験に対しての警鐘として作られた映画でもあったのです。
    太古の恐竜が核実験の影響で巨大化し、文明社会を破壊する。とてつもなく強烈なメッセージが込められているんです。
     後のゴジラシリーズでは、怪獣対怪獣の子供たちが好きそうなな内容になっているようにも見えますが、ですが、実は大人がしっかりと見るべき映画なんです。
     1954年の第一作や1984年の『ゴジラ』等は、それがモロに出ていて、内容も非常にシリアスです。
    ゴジラが倒されても、「これでいいのか、悪いのは我々じゃないか」と考えさせられます。

     今回復活する『ゴジラ』も是非、家族で見に行っていただきたいですね。なぜこんな巨大な怪物が生まれ、我々人類が危機に直面しなくてはならないのか、それを家族で、子供・大人それぞれの視点で考え、共有して頂きたいと思います。

     随分と堅いになってしまいましたので、次回は『ゴジラ』シリーズの中でも、人気の高い「平成シリーズ」について話します。語らせて頂きますよ。三枝未希こと小高恵美さんのハンパジャない魅力を。

     趣味で人生に潤いを。



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