どーも、まさです。
8月末から続く寒さは、季節変わりの雨になり、雨が止めば秋となるのでしょうか？
最近、サンダルを買いました。夏の忙しさで、買うのが遅れたんです。いっぱい履きたい。サンダルに合う夏らしい日が来てほしい。そういえば地球は温暖化していると聞きました。頑張れ、地球。頑張れ、錦織。
私は通勤に小伝馬町を利用しています。小伝馬に下りた目の前の改札を抜け、エレベーターで地上に上ると、そこには公園があります。十思公園。春には桜が満開になり、とても綺麗な公園です。

その十思公園。最近改装されさらに綺麗に生まれ変わりました。併せて隣の建物も新装され、なんとそこに銭湯が出来たんです。この大都会千代田区において、大変に貴重な存在。15時〜23時で営業をしておりまして、値段もお手頃。是非使ってみて下さい。

そこには、あなたに素敵な出会いが待っているかも？

俺の名前は、鈴木雄介25歳。
今日は出張で東京の本社に。今日から3日間ホテル住まいか。何だか退屈。19時に仕事が終わり。泊まり先は、アパホテル神田駅東。
「ここからなら、日比谷線で小伝馬まで行けば近いな。」

駅に着き改札を出て歩き始めると、公園の隣に銭湯が。なんだか心が惹かれる。
「こんな所に銭湯か…。よし。」

ホテルにチェックインを済ませ、部屋に荷物を置き、タオルを持って、さっきの銭湯へ。
すると…前に自分と同い年ぐらいの女性が。
「こんな若い人も銭湯使うんだな。たしかに東京の下町と言えば、銭湯は欠かせない。江戸っ子か？しっかりしてるじゃないか。」

彼女と少し目が合う。しかし、さっと逸らされる。すらっと長い髪、しわの無いスーツ。この大都会東京にぴったりのオフィスレディと言ったところか。はっきり言おう。美人だ。
また、彼女と少し目が合う。そしてまたさっと逸らされる。
「…？何だこの微妙な感じは…。」

まずい、見つめ過ぎていたか…。出張先で何やってんだこの青二才め。そう自分を戒めつつも、なぜか目線は、彼女の方へ。そして、また目が合う。
「…(笑)」

…？笑った？俺に対して、今笑ったのか？いや、そんな馬鹿な。彼女は銭湯に入っていった。
　雄介の身体は火照りを感じてる。これから風呂に入るんだ。まずは…水風呂だな。

次回、銭湯を出た、雄介の前に、一体どんな展開が待ち受けているのか！？

趣味で人生に潤いを。