こんばんは本日は旅行人生、Keiがお送りします。

先日、仕入業務と寿司を食べがてら渡道して参りました。
夜勤明けにちょこっと残業をして神田駅から浜松町乗換で羽田空港へ。
チェックインを足早に行い制限エリアのサクララウンジへ。昼飯を逃していたので崎陽軒のシュウマイをツマミにビールを5杯ほど笑　ビールなのか焼売なのか...お腹を満たした後は夜勤でボロボロになった身体のメンテナンスでシャワーを浴び、搭乗前に身を清めました。
風呂上りにもう1杯...ビールを苦笑　気づけば搭乗の15分前、頃合いを見計らって搭乗口へ。

本日のシップはB767-300、B787-9が導入されてすっかり時代遅れになってしまった同型機。
Sky Nextのリニューアル前という事もあり、陳腐化してしまった内装はあらゆる部分に懐かしさを感じました。挙げるならば座席の開閉式灰皿然り、映写式のモニター然り。これも「伝統的な航空機の様式美である」と勝手な理由をつけ、パッセンジャーエクスペリエンスを味わうことに。数年前まではJALも4発機のB747＝通称：ジャンボジェットが飛んでいたのですが、残念ながら経営不振と昨今の燃油価格高騰により退役してしまいました。このB767シリーズは胴体の直径が座席配置の都合上、絶妙に使いづらい為に欧米諸国からは敬遠されてきたのですが、日本では何故か中型機としての位置づけで人気の機種。私は同世代ならばB757の方が優秀だと思うんですけどねぇ。

18番スポットから離れて空港を3/4周ほど周り34Rから離陸、機内では水平飛行に移る前にビールの効き目でぐっすり。羽田から新千歳はおよそ1時間半と仮眠をとるにはちょうど良い時間、目覚めてからは飲み物のサービスには一切応じず仮眠と機内誌の読書に励み、ディセンディング揺れることもなく、千歳には定刻でランディング。快適なフライトで御座いました。
到着後は足早にJRのホームに向かい、傾く陽を眺めながら夕暮れの札幌へと滑り込みました。

現地に一足先に到着していた友人と合流し、夜のすすきのへ。
その日は流石に明けだったので、てっぺんまでの短期決戦。もう年が年なので体力は無尽蔵に続きませんね。