昨日はテレビでアクアマンが放送されていましたね。
昨日も仕事だったので最後の３０分しか見れていませんが、戦闘のシーンは見ごたえありましたね。録画しておけば良かったです。

あの手のフィクション全開の映画は個人的にあまり見ないのですが、アクアマンを初めて見たときの印象は鮮明に覚えています。特にエンディングに流れる曲が非常に良かったと記憶しています。確か Everything I need という曲ではなかったでしょうか。メロディーもさることながら、歌詞もいい味だしてますよね。昨日の放送で流れなかったのが残念です。

さて、アクアマンでは架空の海底都市が出てきますが、現実世界においてもムー大陸やアトランティスなど、海底都市に関する都市伝説が存在していますね。アクアマンもそれらをモデルにしたのでしょうか。

これらの都市伝説は、いわゆる古代文明より前に存在し、天変地異により海底に沈下したとされています。天変地異により水没という点はさておき、エジプト文明やインダス文明、メソポタミア文明、黄河文明よりも前に存在したとしたら世界史の教科書は大きく塗り替えられるでしょう。

歴史というものは後世の人々により記述されることで初めて「歴史」となります。したがって、我々が知っている一番古い歴史より前の「歴史」は存在しないのです。つまり、教科書的には４大文明より前の「歴史」は存在しません。存在するのは地質などの「記録」だけです。

我々が現在を生きるということは、この「歴史」という流れの中に身を預ける行為だという事もできるでしょう。記述された「歴史」の中に受容されていくのです。

みなさんも、「歴史」に身を預けに京都を訪れるというのはいかがでしょうか。