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メルキュール京都宮津リゾート&スパのお知らせ・ブログ
映画「KTR駅物語」鑑賞記♪ ** 中編 **
更新 : 2009/3/30 11:05
昨日の続きより、写真上は、「KTR駅物語」の中の
「久美浜駅編」に出てきた稲葉家住宅です。
写真下は「西舞鶴・丹後由良駅編」の中の1シーンです。
出演者全員が宮津の一般市民の方たちで、
特に右端の岡本さんは、市役所前の岡本酒店の店主をしておられ、
映画の中ではひょうきんな案内役を好演しておられました(^^)
本番に強いことを土地の言葉で「宮津魂」というのですが、
その言葉通りのなのには感心しました!
さて、Kさんおすすめの「福知山・荒河かしの木台編」は、
その冒頭は英語のモノローグではじまり、
宇宙飛行士を目指す少年と、宮津の少女との
恋物語がつづられてゆくのですが、洗練された
美しい映像とあわせて、
大変楽しめる作品にしあがっていましたよ♪
因みに、私がおすすめする「宮津駅編」は、シリアスな劇映画です。
宮津から都会に出た息子が嫁と一緒に戻ってきます。
それは、母親が倒れたという知らせを受けたから…なのですが、
息子は「どうしてこうなったんだ」と父親をしかりつけます。
父と大喧嘩をして外に飛び出した息子が、若者が流出してしまって
シャッターがおりている宮津の商店街を
自転車で見て回るシーンが印象的です。
母親の葬儀を終えた深夜に父子は母親の為の精霊舟を作ります。
映画は現実の精霊舟流しに切り替わり、クロージングします。
宮津ロイヤルホテル・雅良生でした!