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メルキュール京都宮津リゾート&スパのお知らせ・ブログ
車を使わず天橋立観光をしてみた。
更新 : 2011/4/1 17:15
4月1日は多くの企業や学校で期が変わる日ですね。
ぴろこママです。
先日、2歳になったばかりの娘を連れて、
車を使わず、公共の交通機関を使って、天橋立観光をしてみました。
スタートはミップル前、
新しくオープンした「キセンバ公館」のバス停から路線バスで傘松公園がある籠神社前まで。
ここで降りて、おみやげ物屋さん連なる道を抜けて、傘松公園を目指します。
子供が小さいのでリフト乗車は諦めて、ケーブルカーで。
傘松公園は言わずと知れた「股覗き」のメッカ。
多くの観光客で賑わい、股覗きに興じる方、
幸運のかわらげ投げを試す方、
マスコットキャラクターのかさぼうと写真を撮る方等々。。
美しい景色を堪能したら、ケーブルカーでふもとに降りて、
そのまま籠神社へ足を伸ばします。
皇族、総理大臣、大臣、企業役員〜・・・一般人、という序列でないと
お参りができない伊勢神宮とは違って、
籠神社は伊勢神宮と同格ながら、一般人でもお宮の軒下でお参りができます。
世俗化させてはならない、という宮司の教えが今も受け継がれているんです。
お参りが済んだら、徒歩で汽船乗り場へ。
15分おきに出ている汽船に乗ると、
海上から天橋立を眺めることができます。
2階に登ると、エサのカッパえびせんをねだるカモメが
触れそうな位置でホバリングするかのように飛んできます。
エサは船の中で小袋2袋で100円で販売されてます。
府中を出発して約15分ほどでしょうか、
対岸の文殊に到着すると、
日本3文殊の一つ、智恩寺へお参り。
3人寄れば文殊の知恵。
また学業の神様として全国からのお参りが絶えません。
お参りが終わったら、門前の智恵の餅を食べてみたり、
おみやげ物屋さんを巡りながら天橋立駅へ。
未だ電化していないローカル鉄道・北近畿タンゴ鉄道の汽車に乗って、
宮津駅で下車してみました。
車をキセンバ公館前の駐車場に停めていたので歩いてバック。
所要時間は3時間弱ほどでした。
丹後は車がないとなぁ・・・、という印象が私にもありました。
でも、車が無くても、どうやら母一人のお世話で
そんなに疲れることなく天橋立観光ができそうです。
子供も乗り物にたくさん乗れて満足な様子。
旅の参考になれば、と書き残したいと思います。
写真は汽船から見た天橋立の風景です。
ぴろこママでした。
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