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  • 続ガラシャ夫人の宮津 その3 森蘭丸

    更新 : 2013/2/14 11:30

    写真は織田軍団の丹後侵略に抵抗した丹後水軍が拠点とした上宮津城跡です。緒戦に勝利しながら領主の一色氏の裏切りによって敗北した丹後水軍の勇士たちが住まいした宮津市内の集落に奇妙な伝承が残っています。本能寺の変の後に味土野に幽閉されたガラシャのもとに森蘭丸が訪れたというのです。また与謝野町の岩屋には森蘭丸が岩屋寺を焼き討ちにしたという伝承が残っています。石川県金沢市には信長暗殺の実行犯は、北越戦争の不手際を責められて馘首された不破彦左衛門であるとする伝承があり、彼とその一族をかくまって前田利家が与えた土地に彦三町という地名が残っています。これらのことから考えられるのは、信長暗殺の黒幕は柴田勝家とお市の方であったということです。京都に入る関所の警備をしていたのは細川家の兵士たちでした。森蘭丸は主君を殺した真犯人を求めて丹後を訪れたのでしょう。ガラシャと出会って真相をつきとめた蘭丸は秀吉にガラシャの処遇を改めるように求め、秀吉もこれにこたえて忠興にガラシャとの復縁をすすめたと思われます。
    雅良生

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