宿番号:392226

蟹付プラン販売中!オールインクルーシブを楽しむ海辺のリゾート

ゆらゆら温泉郷
【電車】宮津駅よりホテル無料送迎定時バス約10分【車】京都縦貫道(宮津天橋立IC)から車で約15分

メルキュール京都宮津リゾート&スパのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 籠神社の七不思議 その2 狛犬様の足の傷

    更新 : 2013/3/6 12:58

    写真は重要文化財に指定されている籠神社の狛犬様です。狛犬様は元来は、神社の軒先の屋根の下の欄干の内側に座っていらっしゃったもので、大きさも小さいものでした。平安時代の半ばごろからいらっしゃって、角がなくて口を開けているものが狛犬、角があって口を閉じているものが獅子とよばれています。重要文化財の狛犬様は角がないのであきらかに狛犬様ですが、ご覧のとおり足を怪我なさっていて包帯を巻いていらっしゃいます。言い伝えによると夜遊びが過ぎて、岩見重太郎と名乗る武士に切りつけられて怪我をなさったとのことです。年齢は800歳になるとも言い伝えられていますが、老いてますますさかんとはこういうことをいうのでしょう。亭主の行状にあきれたようすのつがいの獅子の表情もよく見ると面白いですよ。日本海側では人妻のことを、陰で噂するときにお獅子といったりしますが、それはこの狛犬と獅子からきているようです。籠神社の大祭で舞われる扇の舞では人妻を象徴するお獅子と夫を象徴するひょっとこの軽妙な演技が見物する人々の笑いを誘います。 雅良生

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。