宿番号:392316
COCO STAY西川口駅前のお知らせ・ブログ
西川口の中華は本物
更新 : 2018/8/7 19:04
進化し続ける街、埼玉。
今や新時代の中華街として多くの中華料理店が軒を連ねます。
この西川口中華料理店の特徴として、
日本人をターゲットにしていない!!
中華街に住む同郷の人へ向けたお店が多いのです。
ですので、
メニューに日本語が書いていないなんてのは当たり前。
チンジャオロースやチャーハンといった日本の定番が
ないお店も多くあります。
今回お邪魔したのは当館から歩いて1分のところにある、
割と最近に開店した
「鑫農村」
金が森のように3つ並んだ字なんですが、文字化けしてしまいますね。
なんて読むんだろう。。。誰しも思います。
金金金。金が3つ。
これほどまで景気の良い字が他にありますか?
後ほど調べた結果、音読みで キン だそうです。
そのまますぎっ!!
もう少しひねろっ!!
主に人名で使われるのだとか。。。
肝心のお料理をご紹介します。
料理名が読めなかったのですが、
何を注文したかお伝えできないのが残念。
金金金農村さんは鍋がメインのお店のようで、
テーブルに穴が開いてあり鍋が埋められコンロになっています。
写真は鍋に仕切りがあり、一度に2種類の鍋が楽しめます。
とりあえずメニューを見てなんとなく美味しそうな2種類を選びます。
1つは外側のスープ。鶏肉が多く入っていました。
出汁はなんだったのでしょう。味噌鍋の味でしたが、味噌ではないのでしょうね。
中心の白いスープの鍋、これも出汁はなにかわかりませんが、
濃い目のごまスープと思って良いかと思います。
そこに豚の血を固めた、日本人には馴染みのない食材。
豚の血。
こーゆーの求めて来たのです。
豚の血って世界ではポピュラーな食材みたいですね。
味はやわらかいレバーと言った感じ。
本当はテレビで見た、鍋の内側に貼り付けて一緒に蒸す、
パンのようなものが食べたくて、このお店にしたので、
なんとかそれをオーダーしたのですが、
鍋の内側に貼り付けて蒸さずに、後から別で出てきました。
パフォーマンスの大事さにいつか気付くことでしょう。
このお店以外にも何店舗かのお店に入ったことがありますが、
どのお店も快く日本人である私を受け入れてくれます。
金金金農村さんも笑顔で迎えてくれました。
そして日本語の喋れる店員さんも必ずいます。
場所や営業時間は当館スタッフにお問い合わせください。
他にも
・昆布のおひたしのようなもの
・ミミガーにキュウリを和えたようなもの
・豆とチンゲン菜のなっぱのようなもの
を頂きました。
どれも独特の風味があり、少しピり辛です。
味を楽しむだけでなく、雰囲気や文化も楽しめるアミューズメント性は満点!
横浜中華街にない魅力です。
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