こんにちは、ブログ担当の橘です！！

今回は、金沢市中心部を流れます犀川に架かっている犀川大橋をご紹介いたします！

香林坊からにし茶屋街、妙立寺(忍者寺)に向かう際に通ります青い橋。
私が普段よく通りますこの犀川大橋ですが、最初の架橋は前田利家公の時代に造られた木造の橋だったようです。

それから何度か架けかえられて、ついにワーレントラス形式(部材の節点を自由に回転する支点とし、三角形を基本にして組んだ構造)の鉄骨トラス橋が大正時代に完成！！
その後、改修工事で現在の青色系統のグラデーションされた鉄橋になりました。

2000年には国の登録有形文化財にも指定されています。
大正時代から現在まで、様々な工夫を凝らし人々の生活を支え続けてくれているのだと改めて気付く事が出来ました。

御影石で舗装された歩道にはベンチやバルコニー的空間もありますので、のんびり橋の上から犀川を眺めることもできます(^^)/
また昼間とは違って夕暮れ時の犀川大橋には、こんな感じでやわらかな明かりが灯っています。

金沢の旅行の思い出に、ぜひ訪れて見てください！！！