先日、郡山市立美術館で開催されている
「オランダ・ハーグ派展」に行ってきました。

オランダのハーグといえば、つい最近日米韓の首脳会談が
行われたばかりのとてもホットな場所です。
描かれた風景は田園ですが、今は有名なリゾート地らしいです。

ハーグ派はオランダの美しい自然と生活をテーマに描いていて、
とにかくどの絵画も空や雲、牧草地と風車など
「これぞオランダ」という穏やかな風景が美しい。
特に雲が印象的。
さらに農村の生活風景にはなぜか懐かしさや憧れさえ感じてしまう
ゆったりとした時の流れ。

若きゴッホの作品にはこれまでの画家とは違う筆の勢いに
現在まで多くの人々を引きつける個性を見出すことができます。

ハーグ派展は3/29が最終日。
次回の企画展は4/19から「ロベール・ドアノー写真展」が
始まります。
こちらも楽しみにしています。
ぜひ皆様も郡山にいらしたときは
ぶらりと美術館をのぞいてみてください。

郡山市立美術館
開館時間　9：30〜17：00
月曜休館日
郡山駅からバス...５番乗り場から「美術館経由東部ニュータウン行き」