八重山ミンサーとは。
更新 : 2024/9/24 14:43
八重山ミンサー織と聞けば、琉球王朝からの織物ということをご存じの方もいらっしゃると思います。ではそのミンサーとは「綿(ミン)で織られた幅の狭い(サー)い帯」を意味するそうですよ。
ミンサー帯は素朴な五つ玉と四つ玉の紐を組み合わせて「いつの世」の模様として「いつの世までも末永く仲睦まじく」と想いを込めて愛しい人に贈った帯だと伝えられています。この素敵な帯の想いと惹かれる色合いに出会ったら、旅のお土産にもいかがでしょうか。