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ホテルノスタル横手のお知らせ・ブログ
秋田県指定無形民俗文化財「横手の送り盆まつり」
更新 : 2025/8/16 18:43
屋形舟繰り出し
江戸時代の中期過ぎ、当地方は度々大飢饉におそわれ、特に享保・天明・天保の頃の惨状は甚だしかったといわれます。送り盆まつりはこれら大飢饉で亡くなった方々を供養するため、約300年前、柳町町内が屋形舟を作り、柳を添え枝に法名を書いた短冊を下げ、蛇の崎川原に繰り出して御霊を供養したのが始まりと伝えられています。
屋形舟は、重さ約700s、長さ約7.5mあり、各繰り出し町内の横手衆によって担がれ蛇の崎川原へ。川原で供養を済ませた後、蛇の崎橋へ繰り出し迫力ある舟ぶつけを繰り広げます。
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