小田原の曽我梅林と城址公園では今年も梅祭りが開催されます。
富士の景色と35,000本の白梅の香りのお楽しみください。
神奈川県小田原では今から約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため
城下に多くの梅の木が植えられました。
それが江戸時代には、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され急速に増えました。
さらに、箱根越えの拠点としての宿場町として
旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝されました。
その小田原の中で曽我梅林では、食用の梅を生産するとともにその花の美しさ、可憐さ、高貴さを楽しんでいただきたく
約40年ほど前に地元農家が実行委員会を作り、梅祭りを開催するに至りました。
■別所梅林入園時間について■
別所梅林は公道と私有地で成り立っています。
公道ですので随時利用可能ですが、9:00〜16:00は交通規制が入ります。
車でお越しの方は指定の白線内にお停めください。
梅林の畑(私有地)内へは開催期間中は自由に入れますが7:00〜17:00までとさせて頂きます。
施設の営業時間について
開店時間
食堂 10:00頃 売店 09:00頃 お餅 10:15分頃
閉店時間
食堂・売店は15:00〜17:00の間(天候・観梅者)により変更します。
荒天(雪・雨)によっては朝からクローズします。
※営業時間につきましては案内所にお問い合わせください(08:00〜)