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    ご賞味あれ☆琉球伝統菓子

    更新 : 2011/8/30 21:32

    皆様こんにちは(^O^)/秋の気配はほど遠く
    まだまだ暑〜い沖縄から、今日はお菓子の話題です。

    沖縄では、歴史的な背景から中国と日本のお菓子が交わりあい、そこから暑い沖縄の風土にあった独特の揚げ菓子や、焼き菓子が創り出されてきました。
    今回ご紹介するのは首里城近くのモノレール儀保駅から徒歩5分の所にある「本家新垣菓子店」

    琉球王朝時代に王府の包丁役(料理方)を勤めていた新垣親雲上淑規(あらかきぺーちんしゅくき)の直系で大変由緒あるお菓子屋さんです☆
    特に手作りのちんすこうが絶品で、午後に行くと品切れの日もあるほど!!でも、うまく行けば焼きたてを買えることもあります!

    ではさっそく代表的なお菓子をご紹介↓

    「ちんすこう」
    有名ないわばラード入りクッキー。日持ちが良い沖縄向けのお菓子。
    新垣菓子店のちんすこうは他で見る側面のギザギザがなく楕円なのが特徴。
    色もこんがり焼けた感じで噛めばガリガリと香ばしく堅焼き。
    個人的には沖縄一のちんすこう♪いくつでも食べられます!

    「ちいるんこう」
    弾力のある沖縄風蒸しパン。
    赤く染めた落花生ときっぱん(結餅:みかんの皮の砂糖漬け)
    が表面に飾られて華やか。上品な甘さで、一度この味を知ったらやみつきに。
    お祝いのときに用いられます。写真は小さい型ですがパウンドケーキ型が主流。

    「花ぼうる」
    たまごの風味がとっても豊か!琉球王朝時代は日用茶菓子として親しまれていたそう。
    生地に職人さんが切り込みを入れて小さな花模様をつくり焼き上げます。
    新垣菓子店すぐ横の新垣カミ菓子店(ご親戚です)で作っておられるところを拝見できる時もありますよ。

    「くんぺん」
    王府内でお祭りや歓迎の行事に良く用いられていました。
    卵黄と小麦を合せた生地に胡麻とピーナツの餡が包まれています。
    現在でも冠婚葬祭の場面でよく使われています。

    さて、いくつご存知でしたでしょうか。
    何と上記のお菓子は首里城の鎖之間(さすのま)にて300円で
    お茶とお菓子のセットで頂くことが出来ます。是非お試し下さい
    ☆首里城で頂けるのは新垣カミ菓子店製です

    一口食べれば気分は琉球王朝時代の王族に♪
    首里城へお出かけの際は是非こちらのお店へも足を運んでみられてはいかがでしょうか。

    ☆本家新垣菓子店☆
    沖縄県那覇市首里赤平町1-3
    098-884-3413
    10:00〜19:00(日曜は〜17:00)

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