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澄海-sky- 全室露天風呂付&365日特大のカニを愉しめる宿のお知らせ・ブログ
底引網漁♪
更新 : 2023/6/11 5:59
6/11天候小雨
本日は昨日に引き続き「魚介類」を美味しく頂くための知識の1つ・・・「底引き網漁♪」についての・・・お勉強♪わおっ
●底引き網漁とは♪
漁船から伸ばしたワイヤなどの引網に連結した漁網をえい航し、海底にいる魚を獲る漁法♪
このうち代表的な漁法として、沖合底引網漁、以西底引網漁、遠洋底引網漁、小型機底引網漁などがある♪
●底引き網漁の特徴♪
底引網漁は都道府県により異なる魚種が豊富に漁獲されることが特徴♪
北海道や三陸周辺ではスケソウダラやマダラ
日本海北部ではハタハタ
北陸や山陰ではズワイガニやホタルイカやアマエビ
各地の基幹産業として発展し食文化などを育んできた♪漁業者による自主的な資源管理の取り組みも行われている♪
2021年1月時点の全国の隻数は266隻。21年の漁獲量は23万8000トン。
海面漁業全体の約8パーセントを占める♪
●底引き網漁の問題点(>_<)
底引網漁は悪名高い漁法の1つ(>_<)魚の大きさや種類に関わらず網にかかってしまい、網を船上に引き上げた時点ですでにほとんどの魚が死んでしまう(>_<)選別作業はその後に行われる為、商品には小さいもの、漁獲対象の種ではないもの、幼体までもが無駄に死ぬことになる(>_<)世界的に魚の数が減っている要因は幾つかあるといわれているが、底引網漁もそのうちの1つ(>_<)また海底を網でさらうことで海底の環境破壊が懸念(>_<)
●底引き網漁の問題点の解決にむけての取り組み
@禁漁期間の設置
A産卵場所等、一定区画にコンクリートブロックを沈めた保護区の設置
B漁獲量の上限の設定
●京都府の底引網漁について
@禁漁期間は6月・7月・8月の3ヶ月(^^)/
A松葉ガニは11/6〜3/20まで解禁期間(^^)/
B松葉ガニのメスは11/6〜12/末まで(資源保護の為)
C底引網漁船の数♪
舞鶴9隻・間人5隻・網野1隻
全て日帰り操業・・・よって鮮度抜群(^^)/ピチピチ♪
D獲れる魚介類♪
松葉ガニ・のどぐろ・あんこう・カレイ・キス・バイ貝・鬼エビ・泥エビ等
E松葉ガニの漁場♪
経ヶ岬の沖合20〜30キロが漁場♪陸棚の水深230〜300メートル♪
1年を通じて水温が0度〜1度と安定♪海底は砂泥状で良質のプランクトン豊富に生息(^^)/
緑色のタグが京都府産の証♪
「全室オーシャンビュー&24時間入浴可能な客室露天風呂」「新鮮な魚介類」をご用意して、スタッフ一同、ご予約お待ちしています(^^)/