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澄海 -Sky-のお知らせ・ブログ
京丹後の伝説「その2」
更新 : 2023/6/26 9:13
6/26天候曇り
本日のご紹介はなっなっなんと「浦島伝説」わおっ(>_<)
丹後の「浦島伝説」は伊根町本庄の「浦嶋神社」と京丹後市網野町の「島児神社」の2つがあります♪おっとろしゃあ(>_<)
「島児神社」に伝わる浦島太郎の話は以下の通り(^O^)/
昔々、この水江の長者に、日下部曽却善治とその妻がおり、その夫婦には子供が無く、子宝に恵まれたく毎日天に祈りました♪
夫婦は夢の中で神様より、明朝、福島まで来いとお告げを受けました(^O^)/
翌朝、夫婦は入り江の先の福島まで行くと、生まれたばかりの赤子が毛布に包まれ置かれていました(^O^)/
夫婦はこの子に「嶋子」と名付け大切に育てました(^O^)/
嶋子は成人になると釣りが好きで毎日のように浜へ釣りに出かけました(^O^)/
そんなある日、浜で美しい女性に出会い、一目で恋をしてしまいました(^O^)/
嶋子は美しい女性(乙姫)に誘われ竜宮城へ行きました(^O^)/
竜宮城では手厚いもてなしを受け、あっという間に3年余りもの月日が過ぎました(>_<)
嶋子は故郷が恋しくなり乙姫に帰りたいと言いました(^O^)/
乙姫は帰ることを認め、竜宮城へ戻る気があるなら絶対に中を開けてはならないと「玉手箱」を手渡しました(>_<)
嶋子は故郷の浜へ帰りつきましたが、そこで出会う人々は知らない人ばかりで、両親の名を言って尋ねても誰一人知っている人はいませんでした(>_<)
記憶をたよりに我が家へたどり着くと、屋敷跡には雑草が生い茂り一面の荒れ野原となっていました(>_<)
わずか3年と思ったのですが、故郷では300年もの月日が流れていたのです(>_<)
嶋子は嘆き悲しみ途方にくれました(>_<)
嶋子は乙姫からもらった「玉手箱」を見てもしかして昔の故郷に戻れるかもしれないと思い玉手箱を開けました(>_<)わおっ
すると中から白い煙が立ち昇ると嶋子の髪はたちまち白くなり、顔にはしわができ、すっかりお爺さんになってしまいました(>_<)わおっ
あまりもの出来事に驚き思わず自分の顔のしわを引きちぎり庭の木のエノキに投げつけました(>_<)
そのエノキの樹皮に顔のしわが張り付き、深いしわが残った榎木は「しわエノキ」としてこの地に語り継がれています(^O^)/
「全客室オーシャンビュー&24時間入浴可能な客室露天風呂」「地元の数々の伝説」「地元で獲れる新鮮な魚介類」をご用意して、皆様からのご予約、スタッフ一同お待ちしています(^O^)/イエイ