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澄海 -Sky-のお知らせ・ブログ
京丹後の伝説「丹後七姫伝説C」
更新 : 2023/6/30 6:29
6/30天候曇り&晴れ♪
本日も昨日に引き続き「丹後七姫伝説」♪わおっ
本日、ご登場の美女は・・・なっなっなんと「静御前」で〜す♪イエイ
源義経(幼名・牛若丸)の愛妾であり、悲劇の英雄・義経とともに時代に翻弄され、若くして生涯を閉じた静(しずか)と呼ばれた女性(>_<)
この話は11世紀の平安時代末期から鎌倉時代初期の比較的新しいものですが、詳しい資料が少なく、日本各地に伝承として残されている(^^)/
京丹後市に残る伝承では、静は網野町磯の漁村で禅師の娘として生まれたとされ」、父の死後、幼い静は母とともに京都に上がりました(>_<)
白拍子として有名になった母を継ぎ、静も都で屈指の白拍子へと成長しました♪
静には白拍子として有名な話が残っています♪都で日照りが続き、100人の僧や白拍子に雨ごいをさせましたが効果がありませんでした(>_<)しかし静が舞うとたちまち黒雲が現れ、三日間雨が降り続いたとされます♪わおっ
静は、この白拍子を舞う美しい姿を義経に見初められ、愛妾として召されました(^^)/ラッキー
その後、源平合戦で英雄となった義経ですが、兄の源頼朝と対立し都を追われ、義経とともにに九州へ向かったのですが、途中、義経と離れ離れに(>_<)そして山僧に捕えられ鎌倉の源頼朝のもとへ送られます♪
静は源頼朝に白拍子の舞を命ぜられた際、
●しづやしづしづのをだまき、くり返し、昔を今に、なすよしもがな、
訳《倭文(しず)の布を織る麻糸をまるく巻いた芋(お)だまきから糸が繰り出されるようにたえず繰り返しつつ、どうか昔を今にする方法があったなら》
●吉野山、峰の白雪、ふみわけて、入りにし人の、跡ぞ恋しき
訳《吉野山の峰の白雪を踏み分けて姿を隠していったあの人(義経)のあとが恋しい》
と義経を慕う歌を歌い、頼朝を激怒させます(>_<)この時、静は義経の子を宿しており、頼朝は女子なら助けるが、男子なら殺すと命じます(>_<)静が産んだ子は男子であったため鎌倉由比ヶ浜に沈められました(>_<)
その後、静は京に返されます(>_<)悲しみにくれる静は故郷の磯に戻り二十余歳の若さでこの世を去ったと伝えられています(>_<)
悲しい・・・話でしたね〜(>_<)オロローン
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