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宿番号:394388

【全12室・展望温泉露天風呂付】「波の音」が客室まで聞こえる旅館

小天橋温泉きららの湯
京都縦貫道・京丹後大宮ICより約45分/京都丹後鉄道【丹鉄】・小天橋駅下車・車5分

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    京丹後の伝説「丹後七姫伝説D」

    更新 : 2023/7/1 7:08

    7/1天候小雨

    本日も「丹後七姫伝説」でーす♪勉強になりますね〜♪
    本日ご登場の美女は、なっなっなんと「小野小町」で〜す(^O^)/イエイ
    世界三大美女の1人♪古代エジプト女王クレオパトラ♪中国唐代の皇妃・楊貴妃♪平安時代の歌人・小野小町♪

    小野小町は9世紀頃、平安時代前期の女流歌人で絶世の美女とされています(^^)/まじか♪
    平安時代を代表する六歌仙の一人だった小野小町は「百人一首」にも名を残しています♪

    花の色は うつりにけりな いたづらに
    わが身よにふる ながめせしまに
    《現代語訳》
    桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。
    ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに(>_<)

    小野小町にまつわる話も日本各地にありますが、丹後では年老いた小町が旅の途中でこの地に立ち寄り、病気で生涯を終えたというものです(>_<)
    晩年の小野小町が天橋立への旅の途中で、三重の里・五十日(現在の大宮町五十河)に住む上田甚平兵衛宅に滞在した♪その時の地名は「五十日」だったが、日の字は火に通ずることから災いが多いとし「河」に改めさせた♪すると村から火事が無くなり、女性は安産になったと伝えられています(^^)/
    小町は旅に出て天橋立へ向かう途中、長尾坂で腹痛を起こし上田甚兵衛に背負われ五十河まで帰るが、辞世の句を残して亡くなったとされています(>_<)

    九重の 花の都に住みはせて はかなや我は 三重にかくるる
    《現代語訳》
    九重の宮中にある花の都にかつて住んだ私なのに、ついに住みおおせず、はかなくも・三重の里に身を隠して亡くなるのだわ(>_<)

    また小野小町にまつわる話では、大内峠に残る天橋立股のぞき発祥の地というものがあります♪
    ここでは峠越えの途中、小町が急に尿意を催し、小用を終えた小町が股から天橋立を見ると、絶景だったことから始まったとされます♪わおっ

    何やら丹後に残る伝承には、絶世の美女のイメージとは程遠い、腹の不調にまつわる内容が多いですね〜(>_<)あらっ

    小野小町にまつわる観光等
    @小町公園(京丹後市五十河)
     小町像・小野小町の墓等
    A小野小町温泉
     小野小町にちなんだ日帰り温泉(^O^)/

    「全室オーシャンビュー&24時間入浴可能な客室」「地元で獲れた鮮度抜群の魚介類」をご用意して皆様からのご予約、スタッフ一同お待ちしています(^O^)/イエイ

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