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京急EXイン京急川崎駅前のお知らせ・ブログ
自粛期間ということなので
更新 : 2021/1/18 5:32
皆様こんにちは。
いつも京急EXイン京急川崎駅前のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
緊急事態宣言が発令されまして不要不急の外出の自粛が喚起されております昨今、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
思うように外出も出来ず、かと言って家で出来る事も限られておりますし、恐らく気晴らしもままならない、非常に自由の幅の狭い生活を送っているのではないかと存じます。
来たるコロナウイルス終息の時を願って、今は家の中での時間を有意義に遣っていきましょう。
というわけで今回は少し私情に逸れ、家での生活に花を添える暇つぶし特集第一弾と致しまして、私が生意気にもひとつおすすめの映画をご紹介したいと思います。
文字数制限もあるので足早に発表致しましょう、おすすめ映画邦画部門で栄えある第一位に選ばれましたのは、(洋画部門もあるのでしょうか。わかりませんが)
1983年公開『家族ゲーム』です!
この映画は文字通り一家族の生活を題材にしたものでございます。
少し前に嵐の櫻井さんの主演でドラマ化していたので、名前を聞いたことのある方も多いかと存じますが、映画の方の『家族ゲーム』は何といっても革新的、映画に不可欠と考えられていたBGMを排した作りや、見ていて何か違和感のある画作りは、目にも新しくとにかく実験に忙しい映画でございます。
肝心の物語の内容は、家族の次男坊茂之の高校受験に際し家庭教師を雇う、それからあれやこれやとすったもんだが映画らしく起こるというものですが、これが何とも的確に笑いのツボを押さえておりまして、それに拍車をかけるように先述の実験的な映画の作りが噛み合ってくるものですから、思わず見入ってしまうこと請け負いです。
演者も主演の松田優作さん筆頭に盤石の布陣ですので、その卓抜された演技にもすっかり心を奪われてしまいます。
時間も1時間40分程と、空いた時間に見やすい尺となっておりますので、皆様是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
……と、生意気にもおすすめなどしてしまいましたが、事によったらこの暇つぶし特集、続いてしまうかもしれません。何卒温かい目で見守ってください。
ともあれ最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。
乾燥の季節、お身体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
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